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Primary school "De Zonneboom", Doetchinem, Netherlands
© Ruud Peijnenburg

印象的な外壁と粘土瓦

オランダの新しい多目的複合施設 Zonneboom の豊かな色彩は、青空とコントラストをなして、素晴らしい景観を生み出しています。この施設では全面的なリノベーションが実施されました。外壁に使用された数千枚の陶製瓦が、壮麗な外観を作り出しています。

「生き生きとした木」を意味する Zonneboom は、2 つの小学校とスポーツ施設、託児所、学童保育サービス、賃貸レセプション ルームなどで構成される多目的施設です。

Primary school "De Zonneboom", Doetchinem, Netherlands
© Ruud Peijnenburg

伝統的な屋根形状

Drost + van Veen architecten の Simone Drost 氏は、このプロジェクトの難しさを次のように語りました。「施設全体が大きく 2 つに分かれていたため、新しい施設にはまとまりを持たせたいと思っていました。敷地は 20 世紀に整備された緑地の中にあります。地元の建物の多くが急勾配の屋根を持ち、それがこの地域の建築物の特色になっていたため、Zonneboom の屋根もその形状にしたいと考えました」しかしこのプロジェクトでは、それが困難だったと同氏は説明しました。「高さのある急勾配の屋根にすると屋根の面積が増え、コストが増えてしまいます。勾配屋根の形状は維持しましたが、勾配が緩やかなものに変更することにしました。もちろん素材にも注意を払いました。採用したのは、陶製建材です」

Biber roof tiles as facade elements from plant Eijsenberg
© Ruud Peijnenburg
Primary school "De Zonneboom", Doetchinem, Netherlands
© Ruud Peijnenburg

手触りがよく耐久性に優れた素材

建物の形状は複雑で、1 つの壁面に異なる素材を使うことは設計上困難でした。建物の中央には、別のフロアにつながる明るい色の階段があります。ホールは他のフロアよりも低くなっています。Simone Drost 氏は次のように語ります。「この地区の中心を象徴する一体型の建物にしました。外壁には、この建物によく合う、手触りがよく耐久性に優れた素材を使用することにしました」

Primary school "De Zonneboom", Doetchinem, Netherlands
© Ruud Peijnenburg

レンガと瓦の組み合わせはすぐに思いつきましたが、レンガで作られた既存の建物や歩道とのコントラストをもっと強調したいと考えました。そこで選んだのが、緑地の豊かな緑が映える Wienerberger の粘土瓦でした。Biber 瓦が生み出す影が建物に陰影を与え、非常に美しい外観を実現しました。装飾には葉のモチーフが選ばれました。「葉のモチーフは、この緑地をストレートに表現したものです」と建築家の van Veen 氏は語ります。建物から離れるほど瓦の輪郭がぼやけ、葉のモチーフがはっきり見えてきます。

詳細情報
  • プロジェクト名
    多目的施設 Zonneboom (オランダ、ドゥーティンヘム)
  • 建築家
    Drost & van Veen architecten
  • 使用製品

    Eijsenberg Biber Dachziegel (5 つの特注色)

Biber roof tiles as facade elements from plant Eijsenberg

屋根材

Eijsenberg Biber Dachziegel (5 つの特注色)