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© Peter Verplancke

古い塔を新しい用途に刷新

ベルギーのブルッヘのリバート運河とボードゥアン運河間の水門にある旧関税塔が美しく修復され、高級感のある陶製タイルが張られた公証人役場へと生まれ変わりました。

この塔の 5 つの階層は、内側の吹き抜けに直接接していました。既存の壁開口部にある窓は階ごとに形状が異なり、エナメル加工されたガラス シートが詰まった 2 つの立方体で補修され、補強されていました。

美しい陶製タイルと「インダストリアル デザイン」

窓が多数あるため、コスト パフォーマンスの高い小型の外壁仕上げが必要でした。Wienerberger の青灰色の平板陶製タイルは、この用途に最適でした。この持続可能性に優れた陶製建材は、工業地帯の風景になじみ、公証人役場に高級感を与えています。このタイルの色は隣接するビルとも調和し、そのビルの個性も際立たせます。陶製タイルの裏に隠れた雨押さえが、水と風を防ぐシーリングとなっています。底部には害虫防護ネットが張られた隙間があり、常に空気が流れています。68 個の窓の枠はコルテン鋼で形成されています。役場内に続くメイン エントランスには、大きなガラスが張られています。この塔には新たに 2 つの付属棟が追加され、奥にガレージとカーポートが設けられています。この棟は耐荷重レンガとコンクリート壁が組み合わされており、大部分は鮮やかな色の化粧レンガで仕上げられています。このレンガの趣のある表情と不規則な模様は、2 回の焼成によって生み出されたものです。建物にコンテナが差し込まれたような、コルテン鋼とガラスで贅沢に作られた高品質な立方体の構造物が、人々の目を引き、遠くからでも目立ちます。

Façatile Brugge, Belgium
© Peter Verplancke

快適な職場

高さ 15 メートルのこの塔からは、ブルッヘとゼーブルッヘの見事な景色を望むことができます。内部に目を向けると、1950 年代に建設された鉄骨構造はほぼすべて撤去され、既存の階段だけが残されています。最上階の 2 層には、元のコンクリート製の U 字型アーチが見える位置に残されています。建築家の Filip Verbeke 氏は、陶製タイルの印象的な外観を持つ公証人役場を設計することで、新しい建築の息吹きをこの地域に吹き込むという価値ある事例を残しました。

詳細情報
  • プロジェクト名
    ブルッヘの公証人役場 (ベルギー)
  • 建築家
    ARFIVE、Filip Verbeke (オーストカンプ)
  • 使用製品

    Koramic Façatile (青灰色、エンゴーベ加工)

屋根材

Koramic Façatile (青灰色、エンゴーベ加工)