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© Ruud Peijnenburg

プレハブ工法によるレンガ パターン

オランダにある Chelsea オフィス ビルは、Wienerberger の陶製レンガで仕上げられた「Free2Build」パネルで覆われ、門番のような雰囲気を作り出しています。プレハブ工法によるレンガ壁の洗練されたパターンとディテールが、斬新な外壁デザインを構成しています。

01-10 Architects の建築家 Christian Grennan 氏は、図面上では、Chelsea は「非常にシンプルで標準的」なオフィス ビルだと話します。しかし、ありきたりな外観のビルでは、このような目立つ敷地 (1 時間に数千台もの車が通る高速道路沿い) のポテンシャルを引き出すことはできなかったでしょう。Grennan 氏は次のように語っています。「ビルの外観を親しみやすく人目を引くものにするため、繊細なディテールを加えることにしました」

© Ruud Peijnenburg

レンガの新しい活用法

Grennan 氏が外壁の仕上げ材に Wienerberger の陶製レンガを選ぶと、Wienerberger はプレハブ建材の使用を提案しました。現場で足場を組む必要がなくなり、工期も短縮できるためです。「それから私たちは、レンガ壁のプレハブ工法で可能なことと、できないことを検討しました。すると、驚くべき結果が得られました」と、Grennan 氏は回想しました。「伝統的なレンガ工法では決して実現できないパターンを生み出すことができたのです」

「このレンガは、異なる色合いが混じり合っているという特徴があります。私たちが求めていたのは、鮮やかさと繊細さを併せ持つ、深い濃色のレンガでした。深目地にすることで壁面に影を作り、色が際立つようにしました」

01-10 Architects の Christian Grennan

© Ruud Peijnenburg

さまざまなレンガを検討

次に、Grennan 氏のチームはさまざまなパターンやデザインの検討を始めました。「レンガはさまざまな表情を見せてくれます」と、Grennan 氏は語ります。「遠くから見ると穴があいた黒っぽいビルに見えますが、近寄るにつれて直線パターンが浮かび上がり、すぐ近くではレンガだとわかります。伝統的な建築物に使われている技術を新しい形に生まれ変わらせることで、満足できる作品を作ることができました」

© Ruud Peijnenburg
詳細情報
  • プロジェクト名
    Chelsea オフィス ビル、レイスウェイク、オランダ
  • 建築家
    01-10 Architecten, Nico Brouwer / Christian Grennan
  • 使用製品

    Terca Buchwaldchen – ドレスデン、押出成型

ファサード

Terca Buchwaldchen – ドレスデン、押出成型