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タウン センターに採用された滑りにくいレンガ舗装材

ドイツのランゲンハーゲンの市庁舎が並ぶ区域にあるタウン センターには、滑りにくいモダン デザインのレンガ舗装材が使われています。Wienerberger のレンガ舗装材は特に凹凸の多い仕上げになっているため、滑りにくくなっています。このレンガ舗装材が採用されたのは、滑ったり転倒したりする危険性を最小限に抑えることで、高齢者や体の不自由な人々も美しい公共空間を歩行できるようにするためでした。

ドイツは急速に高齢化が進みつつあります。高齢化社会となっても、高齢者のニーズに合わせた住宅を設計することだけが重要なのではありません。公共インフラでも、高齢者への配慮が必要になってきています。足元の滑りにくさが重要性を増しています。ハノーファーにほど近いランゲンハーゲンのヴァイアーフェルトにある公共空間にも、その考え方が反映されました。

環境に配慮した素材選び

新しいタウン センターのプロジェクト概要では、「環境と安全性に配慮した建築」が求められていました。全体のコンセプトと素材の選択についても、この方針が貫かれています。郊外にあった鉄道駅の移転に当たって、既存の水源保護地域に配慮して緑地帯を造成し、その際に環境に優しい建材を優先的に使用することが求められました。このプロジェクトでは、自然な風合いで滑りにくい Penter レンガ舗装材に、さらに特注の「荒仕上げ」が施された製品が使用されました。個々のレンガ舗装材の表面は、特に冬期に効果を発揮するノンスリップ性を確保できるように加工されました。

ノンスリップ ソリューション

「レンガ舗装材は風合いに優れていて、滑りにくさも備えています。歩行者も安心して歩けるはずです。このような特性は、人通りの多い公共空間では重要です」そう語るのは、ランドスケープ設計事務所である Irene Lohaus Peter Carl の建築家、Ina Hofmann 氏です。「赤系と青系の色がグラデーションを生み出すレンガ舗装材は、既存の舗装とよくなじみ、非常に優れたノンスリップ性も備えています。こうした特性は私たちが特に重視していたことでした。素朴な風合いも、近年人気が高まっているデザイン特性です」ランゲンハーゲン市当局も、このレンガ舗装材の採用を後押ししました。レンガ舗装材の耐久性、優れた耐候性、吸水率の低さも、採用の決め手となりました。

詳細情報
  • プロジェクト名
    ランゲンハーゲンの歩行者ゾーンの再設計 (ドイツ)
  • 建築家
    Ina Hofmann/Irene Lohaus Peter Carl LandschaftsArchitectur
  • クライアント
    ランゲンハーゲン市
  • 使用製品

    Penter red-blue multi、特注の荒仕上げ加工

  • 竣工年
    2012
Penter custom-made

ランドスケープ

Penter red-blue multi、特注の荒仕上げ加工