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Tumbled facing bricks on conveyor belt

持続可能性に配慮した製造

Wienerberger が特に重視している価値の中には、陶製建材の製造プロセスに伴う環境負荷を最小限に抑えることも含まれています。リサイクル原料の使用率を高めたり、粘土採取場跡地を自然に戻したり、淡水の使用量を減らしたり、エネルギー効率を高めたり、責任を持って粘土採取場を操業したりすることで、製造工程の持続可能性の確保に取り組んでいます。

陶製建材によって地域の発展を促す

粘土は各地域で採取される天然の原材料であるため、長い距離を輸送する必要がありません。レンガやタイルの製造によって地域に雇用が生まれ、地域内で完結したバリュー チェーンが形成されます。

自然との共生

Wienerberger は原材料の採取に際して、絶滅危惧種の動植物の生息地や、希少性の高い繊細な生態系の保護に細心の注意を払っています。粘土採取時の資源保護と、採取場跡地の復旧も大事です。採取場跡地は、農業用地や生物の生息地、レクリエーション スポットなど、他のさまざまな用途に転換できる可能性があります。Wienerberger は可能な限り、採取場跡地を自然に戻すようにしています。そうした場所を自然に戻せば、絶滅危惧種の動植物の貴重な生息地が新たに生まれ、生物多様性も高まるからです。

エネルギー効率を高めて気候変動対策に生かす

セラミック製品の製造に必要なエネルギーの大部分は液化天然ガスまたは石油で賄われ、トンネル炉の加熱に使われています。エネルギー効率を高めるために、冷却プロセスで廃熱を回収して乾燥プロセスに再利用しています。現時点では、セラミック製品の製造に使われる電気エネルギーはわずかですが、当社は化石燃料を代替の再生可能燃料に置き換える可能性を検討し続けています。そのため Wienerberger は、社内向けに賞金付きの CBME Energy Award を設け、エネルギー効率の改善に向けた取り組みを奨励しています。

水使用量

当社のセラミック製品の製造では淡水を使用しており、廃水処理によって環境負荷を抑制しています。Wienerberger の多くの工場では循環型の廃水処理サイクルが導入されています。廃水はタンクに集められて処理された後、製造に再利用されます。

廃棄物の管理とリサイクル

セラミック製品の原料は天然素材であるため、製造時に排出される廃棄物はほぼすべて無害です。廃棄物は隔離、回収されてから、適切に再利用または処理されます。有害廃棄物は油がしみ込んだ布などで、ごく少量です。

当社のすべての工場では、工場の内外で発生する廃棄物のリサイクル プランが策定されています。破損品や欠陥品など、工場内で発生した製造廃棄物は、再加工して製品に再利用できます。工場外部のリサイクル素材は、特定の製品グループ用の添加物として使用され、通常は前処理段階で原材料混合物に加えて処理されます。生物起源のリサイクル素材 (おがくず、紙繊維、ひまわりの種など) も、陶製ブロックの細孔形成剤として使用されます。